ワックス剥離作業について

フローリングのワックスの剥離作業について

ワックス剥離とは?

フローリングに塗ったワックスは経年変化を起こす為、数年経つと劣化し元の乳白色から黄色がかって変色する黄化現象を起こします。 数年間にわたり重ね塗られたワックスには、ワックスの間にホコリが混入していたり、部分的に表面が剥がれてくることもあります。 ワックス剥離とは、変色やホコリなどで汚れたワックスを取り除く(洗い流す)作業です。

剥離作業を行うことで、フローリングへのダメージはないの?

化学床(CF素材)は水や洗剤に強い材質で出来ている為、ワックス剥離作業によるダメージは少ないと言えます。対するフローリングは、木材で出来ているため水分は大敵です。
剥離作業は剥離用の洗剤を使い、洗剤を流す為に水洗いを行います。本来は店舗などに多い化学床(Pタイル・シートなど)に行う作業方法です。この為、フローリングにダメージを与えないワックスの剥離作業は非常に難しく、フローリングに対する知識が不足していると、床材表面の剥がれやシミ、膨れなどが起こる可能性があります。ワックスを剥がす際は必ず、プロに依頼しましょう。

剥離作業に伴う最も多いご相談

  1. 一度に全部屋のフローリングに液剤を塗ったら手が付けられなくなった
  2. 剥離作業に時間がかかり、終わってみたら部分的に床が膨れたり浮き上がっている
  3. ホームセンターで売っていた剥離用洗剤を使いシミになったり床が膨れた

等々、ワックスの剥離作業を行った時に床材が傷んでしまったというご相談がほとんどです。

クリーンエクスプレスでは、プロとしての知識、経験、技術を活かし床へダメージを与えない剥離作業を行っています。
ワックスの剥離後はフローリングの表面がむき出しの状態です。水性のワックスは水を含んでいる為、オススメ出来ません。フローリングの表面を保護する為にも水分を含まないUVフロアコーティングがお薦めです。
当社のUVフロアコートEcoは、油性です。さらに従来のUVコーティングから擦り傷に強くなりました。

ワックス剥離・施工中ワックス剥離・施工後フロアコーティング施工後
ワックス剥離中ワックス剥離後UVフロアコーティング施工後

※MYフロアやサンロードアート等の剥離作業は特殊作業となります。
ワックスが既に塗られているか販売店にご確認ください。
(一般的に入居前クリーニングの際にワックスが施されます。)
専用の剥離剤が必要となります、ワックスが塗られている場合は必ずご相談下さい。

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